遺伝子検査室
検査内容
遺伝子検査室は、2012年より血液検査室で行っていた造血腫瘍遺伝子検査と移植後ウイルス感染症の遺伝子検査をベースにして、2016年開設されました。
2017年からは悪性腫瘍遺伝子検査、薬剤応答遺伝子検査も開始しております。
今や、医療界では遺伝子検査は必須アイテムとなってきており、様々な診療科で利用されつつあります。
当院ではまだ項目数は少ないですが、要望の多い遺伝子検査項目から順次実施していく予定です。
検査項目
●造血腫瘍遺伝子検査
- Major BCR-ABL mRNA IS(CML)
- WT1 mRNA
●移植後ウイルス感染症の遺伝子検査
- サイトメガロウイルスDNA定量
- EBウイルスDNA定量
●悪性腫瘍遺伝子検査
- EGFR遺伝子変異解析
●薬剤応答遺伝子検査
- UGT1A1遺伝子多型